初心者にオススメの室内向けドローン5選!!

初心者にオススメの室内向けドローン5選!!

ドローン飛ばしたいけど、屋外に飛ばすのは規制が厳しそうでなんか面倒

このように思っている方多いのではないでしょうか。

近年、ますます屋外でのドローンの飛行が規制に厳しくなっていってます。

そこで今回は、室内でドローンを飛ばすメリットや室内にオススメのドローンを紹介していきます。

この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。

  • 初心者に室内でのドローン飛行をオススメする理由
  • ドローンを室内で飛ばすメリット
  • 初心者にオススメの室内向けドローン
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初心者は室内でドローンの練習をしてみよう

先ほども少し触れましたが、ドローンを購入してからすぐ外で飛ばすのが怖い人もいれば、規制により、住んでいる場所によっては近くでドローンを飛ばせる場所が無い人もいると思います。

そこでお勧めしているのが、室内での飛行です。

特に今までに一度もドローンを飛行させたことのない初心者にはオススメで、室内で飛行させることで、他人などにぶつけたりする心配はありません。

そのため、思う存分自由に飛ばせることができ、初心者の方が練習するなら屋外よりも室内で行う方が良いでしょう。

ドローンを室内で飛ばすメリット

法律を気にしないで飛ばせる

これは一番のメリットかもしれません。ドローンを飛ばす上で最も厄介なのが法律です。

屋外だと申請や許可、さらには法律がありドローンを飛ばすのに気を遣わなければいけません。

最低限のルールはありますが、室内であればドローンの規制や法律が緩和もしくは適用されないので練習場が空いている限り、いつでもどこでも飛ばすことが可能になっています。

申請の面倒な夜間の飛行なども問題ありません。

紛失の心配がない

これも操縦者からしたら嬉しいメリットかもしれませんね。

ドローンは決して安くは無い買い物です。空撮出来る機体となるとそこそこの金額になります。

もちろん機能などによって金額はピンからキリですが、故障は直せば良いのでまだしも紛失は精神的にかなりまいります。

その点に関しては、室内であれば基本的に目視内での飛行になりますし、飛行できる範囲が限られているので紛失するということはまずないので安心してドローンを楽しむことが出来ます。

練習するのに最適

ドローンは都市部だと、屋外で飛ばせるところはほぼ無いのが今の現状です。

なのでそういった意味では、規制も気にせず室内で飛ばせるということは操縦者にとって大いにメリットになります。

そして、室内は屋外ほど開放感はなく、倉庫を貸し出しているところなどは安全に配慮した上で、支柱や棚といった障害物を置いているところが多いので、ドローンの腕を磨くにはうってつけの環境です。

と、言いつつもなかなか室内でも飛ばせる場所が近くにないという人もいると思います。

そういった方には自宅で飛ばしてみるのも一つの方法です。もちろん室内練習場などに比べると狭いですし十分なスペースは確保できないですが、操縦の感覚を掴むだけでも全然違います。

その際は隣人やご家族に配慮を忘れずに飛ばしてくださいね。

ドローンを室内で飛ばすデメリット

次はデメリットを紹介していきます。

仕事には活かしにくい

ドローンの利点は、その特性を活かしての屋根などの点検業務や測量、高い視点からの空撮がメインになっており、今までそれらの仕事をしていた人にとっては作業効率、安全性の面においてとても役に立っています。

ただ、ほとんど屋外での活用が多く、室内での仕事という面では今のところ全くないというわけではありませんが、人や物の間隙を縫った躍動感のあるPR映像や、大きい倉庫内の点検など活躍の幅が限られています。

物にぶつけやすい

これは上記に記載したようにメリットにもなり得ますが、デメリットにもなります。

室内なので、狭い上に、ドローンは飛んでいるので障害物や壁などとの距離感が上手く掴めず衝突してしまいやすいと思います。

中にはドローンにセンサーが搭載されているものもあり、安心して飛ばせるものもありますが、メーカーや物によっては搭載されていない物もあるので購入時や飛ばす前には注意が必要です。

ドローンは機械なので修理となると損傷箇所によっては高い金額を請求される場合もあるので、気を付けたいですね。

しかし、障害物などが多いということはそれだけドローンの操縦技術を磨ける機会にもなるので、まずは安い機体を購入して練習するのも良いかもしれませんね。

初心者にオススメの室内で飛ばせるドローン5選!!

ここでは比較的小さく飛ばしやすいオススメの機体と大まかなスペックについて紹介します。

‎Holy Stone HS175

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まずは何と言っても軽さ。

今回紹介する中で一番軽い機体になります。

この軽さ、大きさで撮影機能を備えており、尚且つ手の出しやすい金額となっています。

そして3つの素晴らしい機能、モードが付いています。

  • フォローミー機能:スマホのGPSに従って、どこまでもフォローしてくれます。
  • ウェイポイントモード:アプリ画面で希望の飛行ルートを描き、その希望のルートに従い飛行するモード。
  • ホバリングモード:プリセットポイントとして特定の建物や位置を指定することで、指定したポイントを中心に回転し続けるモード。
サイズ 展開時(プロペラ有):360×300×70 mm
重さ 198g
最大速度 不明
最大飛行時間(バッテリー1つ) 22分
GPS 搭載
解像度 4K

‎Holy Stone HS700E

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Holy Stone HS175に比べて重量が増えてますが、その分、飛行時の安定性とスムーズな飛行が可能となっています。

そして何より、Holy Stone HS175にも搭載されていたフォローミー機能、ウェイポイントモード、ホバリングモードに加え、リターンモードという飛行前にホームポイントを記録し、緊急時や機体を帰還させたい時に自動的に戻ってくる便利な機能が搭載されています。

サイズ 展開時(プロペラ有):380×230×125 mm
重さ 567g
最大速度 不明
最大飛行時間(バッテリー1つ) 21分
GPS 搭載
解像度 4K

DJI Mini 3 Pro

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ドローンは通常、機体のサイズでバッテリー容量なども変わるので、小さいサイズだと短時間しか飛行できないのですが、このドローンは機体、バッテリーが小さいにも関わらず、最大47分飛ぶことを可能にしています。

そして、ズーム撮影角度縦向き撮影飛行前に記録したホームポイントへの自動帰還、これらを全てボタン一つで操作可能にしています。

それらを可能にしているのは、新送信機DJI RCです。

DJIの送信機は従来、自分のスマホを送信機に接続し飛行映像を見てましたが、この新送信機DJI RCには液晶がついており、スマホを接続する必要がなくなりました。

全て新送信機DJI RCの液晶で完結します。

サイズ 展開時(プロペラ有):251×362×70 mm
重さ 249g
最大速度 16 m/s(Sモード)
最大飛行時間(バッテリー1つ) 47分(インテリジェント フライトバッテリー Plus使用時)
GPS 搭載
解像度 4K

‎DJI Mavic Air 2

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DJI
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このDJI Mavic Air2の最大の特徴は6種類からなるクイックショット機能です。

クイックショット機能を使うことで、自動でプログラムされた動きをしてくれるので、簡単に映画のようなビデオクリップを撮影することが可能です。

Mavic Air 2は複雑な飛行ルートを計画して飛ぶこともでき、ある程度の自動操縦機能によってプロ品質の映像を撮影できます。

DJI Flyアプリを使い、使いやすいストーリーテンプレートや音楽、エフェクト、フィルターを追加することで、今まで以上に簡単に自分の撮影した映像を共有することもできます。

補助ライトで視認性は向上しており、センサーも前方/後方/下方の3方向で周囲の状況を認識しているので飛行時の安全性も増しています。

ハイパーラプスの8K撮影にも対応。

サイズ 展開時(プロペラ無):183×253×77 mm
重さ 570g
最大速度 19 m/s(Sモード)
最大飛行時間(バッテリー1つ) 34分
GPS 搭載
解像度 4K

‎DJI FPV ドローン

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DJI

こちらは今まで紹介したドローンとは違い、ゴーグルを装着してより躍動感ある映像を楽しめるドローンです。

DJI FPVの送信機には緊急ブレーキ&ホバリング機能が搭載されており、ボタンを押せばどのような状態であろうが、飛行中の機体は数秒のうちに停止し、安定した状態でホバリングします。

今回紹介した他のドローンより2倍以上の最大速度を備え、その躍動感ある推進力に加え、150°超広角FOVを備えたDJI FPVは、迫力ある映像を提供してくれます。

もう一つ特徴的なのは、DJI モーションコントローラーです。

片手で操縦するコンパクトなデバイスで、手の自然な動きに沿って機体を操縦することが可能です。ゴーグルを介して味わったことのないドローン目線での映像を提供してくれます。

サイズ 展開時(プロペラ有):255×312×127 mm
重さ 795g
最大速度 39 m/s(Mモード)
最大飛行時間(バッテリー1つ) 20分(無風で40 km/hの速度で飛行時に測定)
GPS 搭載
解像度 4K
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