「ドローンって学校で飛ばして良いの??」
「空撮の費用の相場や注意点も知りたいな??」
最近SNSなどでドローンで撮影された映像をよく見かけますよね。
実際それらの映像の料金相場や飛ばす際の注意点が気になっている人も多いでしょう。
そこで、今回は、そんな方のためにドローンの空撮の料金や空撮時の注意点について紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- ドローンの空撮の料金
- ドローンの空撮時の注意点
- おすすめのドローンやスクール
学校でのドローン空撮の料金相場
そもそもドローン撮影の料金は『映像撮影料』『フライト料』『編集料』『出張費』などで構成されています。
静止画と映像撮影などによって値段は異なり、画質やフライト時間をこだわるほど料金も比例して上がっていくことでしょう。
一例として学校でのドローン撮影の相場は静止画で5~10万円前後、動画撮影の場合10万円~30万円ほどになります。
学校でのドローン撮影において撮影技術による違いは大きくありませんが、ドローンのレベルによって値段が大きく変動することを念頭に置いておく必要があります。
ドローンで学校の校庭で撮影する際の注意点
実際にドローンで学校の校庭や様々なシーンを撮影依頼をする際にはどういったことに注意すべきなのでしょうか?
5つの注意ポイントを紹介していきます。
- 飛行計画を慎重に検討
- ドローン撮影の保険に入っているのかチェック
- ドローンが飛行できない条件をチェック
- ドローンの法律やコンプライアンスの知識を持っているのか??
- 撮影許可の申請
飛行計画を慎重に検討
ドローンでの撮影は気軽に非日常的な撮影ができますが、危険も伴うことを忘れてはいけません。
ましては学校のように人が多く集まる場所では一歩間違えると、けが人を出してしまう危険性があります。
安全面には十分配慮して「人から30メートル以上離れて撮影」「第三者が侵入できない」「緊急時の対処」などを明確にした飛行計画を検討するようにしましょう。
またドローンの撮影ができない区域が「小型無人機等飛行禁止法」に明記されているので計画時に確認すると安心です。
ドローン撮影の保険に入っているのかチェック
ドローンの空撮には事故が起こったときのために保険が存在します。
主に4種類『対人保険』『対物保険』『プライバシー保険』『二次被害保険』があります。
具体的にはドローンで空撮している際に発生した人的損害や物的損害を保証するほか、撮影によりプライバシーが侵害された者やドローンの破損が公共物に影響を与えた際の保証が可能になります。
ドローンの事故は操縦士以外の要因がおおいため「念のため保険に入っているのか?」確認しましょう。
ドローンが飛行できない条件をチェック
ドローンには飛行に適した条件というのが存在し、特に『雨』『風』は重要な条件になります。
精密機械であるドローンは少しの雨でも浸水してしまい、風が強いと操縦を失ってしまいます。
雨の日はドローンが飛行できず、風速が5メートルを超える場合も空撮がキャンセルになると覚えておきましょう。
風速5メートルはおおよそ小枝が絶えず動いたり、旗が開きかけるほどの強さになります。
外部に撮影委託する場合、撮影会社はこういった天候によるキャンセル料は要求しないことが大半です。
しかし場合によってはキャンセル料が求められるので注意しましょう。
ドローンの法律やコンプライアンスの知識を持っているのか??
ドローンは発展が著しく、法改正やコンプライアンスの変化が激しいです。
ドローンの空撮を提供する会社はこういった法律やコンプライアンスを順守していますが、個人で撮影する場合は疎かになりがちです。
しかし、万が一事故が起こったときに大問題に発展してしまいます。
そのため「ドローンの学校を卒業」や「免許を持っている」といった方に撮影を依頼するか、ドローンを操縦を学べる学校に入校するのがよいでしょう。
撮影許可の申請
ドローンで撮影する場合、映りこむ場所の所有者に許可をいただくのが絶対条件です。
空からの撮影がプライバシーに干渉するケースはよく見られます。
また、ドローンの種類や重さによって撮影許可や申請方法が異なり、法律が気づかぬ間に変わっているなんてこともあります。
「小型無人機等飛行禁止法」や「航空法」を順守し必要な手続きを踏みながら、該当する申請をすべてクリアしていきましょう。
わからない場合や不安な方は管轄の自治体に相談したり、ドローン学校に相談すると問題ありません。
学校で撮影する際にオススメのドローン3選!!
学校で撮影する際にはある程度の画質や空撮のレパートリーがあり、操縦が簡単なものが最適といえるでしょう。
メジャーなドローンメーカーだと自動操縦やドローンに関する情報をたくさん提供してくれるため、素敵な一面を安全に撮影できます。
では実際に学校で撮影する際におすすめのドローン3選をピックアップしてみましょう。
DJI Mini 3 Pro
機体重量 | 249g |
最大飛行時間(無風) | 34分(※インテリジェントバッテリーPlus使用時:47分) |
最大飛行距離 | 18km(インテリジェントバッテリーPlus使用時:25km) |
最大風圧抵抗 | 10.7m/s |
特徴 | ・デジカメ並の画質を備え充実の撮影機能 ・縦型動画に対応しており、SNSへの動画投稿も簡単 ・RTHシステム |
DJI Mini 3 ProはDJIが販売する「超高画質4K動画」「風圧抵抗 スケール5」「超軽量&折りたたみ設計」を搭載したドローンになります。
コンパクトで持ち運びしやすい機体ですが、風速29~38km/hの風にも耐えることができ、風が強い区域での撮影に強い特徴があります。
風に強いこともあり、撮影時の機体の激しい動きがあっても映像には影響がありません。
画質も4K対応で十分といえるでしょう。
DJI Air 2S
機体重量 | 595g |
最大飛行時間(無風) | 31分 |
最大飛行距離 | 18.5km |
最大風圧抵抗 | 10.7m/s |
特徴 | ・4方向障害物検知 ・10種類の異なる動画パターン ・5.4K動画30fps ・RTHシステム |
DJI Air 2SはDJIが販売するドローンで「5.4K動画」「4方向障害物検知」「自立飛行撮影」を搭載した空撮に最適なドローンになります。
中でも「自立飛行撮影」が魅力的で10種類の動画パターンで撮影した後、短編映画のような撮影ができます。
さらに「4方向障害物検知」で周囲の危険物をいち早く察知、自動回避や手動回避など安全面にも優れているドローンになります。
DJI Mavic 3
機体重量 | 895g |
最大飛行時間(無風) | 46分 |
最大飛行距離 | 30km |
最大風圧抵抗 | 12m/s |
特徴 | ・最大飛前方検知距離が20mから200mへ延長 ・3Dマップ自動生成により安全経路を設定可能 ・経路設定をすることで自動飛行もできる ・5.1K動画120fps ・RTHシステム |
DJI Mavic 3はDJIが販売する「5.1K動画120fps」「全方向障害物検知」「APAS 5.0」を搭載したプロ用ドローンになります。
「全方向障害物検知」「APAS 5.0」が搭載されており、様々な障害物がある場所でもなめらかな回避で撮影をサポートしてくれます。
また、「5.1K動画120fps」で撮影する映像はとてもクリアな映像になります。
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金額 | 79,800円(税込) |
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