ドローン撮影を個人でやる上で資格は必要??事前にやっておくべきこと3選!!

ドローン撮影を個人でやる上で資格は必要??事前にやっておくべきこと3選!!

個人でドローンを使った撮影をしたいけど資格とかいるのかな…

従来のドローンでの撮影といえば、企業に依頼するのが主流でしたが、今では、個人でも手に入る価格帯で綺麗な映像を撮れるドローンが普及しています。

そのため、個人でドローンを使った撮影にチャレンジしたいと考えている方も少なくないでしょう。

しかし、個人でドローンを飛行させる上で色んな不安要素があると思います。

そこで、今回は、個人でドローン撮影を始めたい人が気になる資格や事前にやるべきことなどを紹介していきます。

この記事を最後まで読むことで個人でドローンを飛行させたい方が思う以下の3つの疑問について理解することができます。

  • ドローンを飛ばすのに資格は必要なの??
  • ドローンを飛ばす際に事前にやるべきことってある??
  • 個人でもドローンを仕事にできる??
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ドローン撮影を個人で行う場合資格は必要!?

ドローン撮影を個人で行う場合資格は必要!?
ドローン撮影するにあたって資格は基本的には必要ありません

基本的にはなので、資格が必要となる場合を簡単に説明すると、5.7、5.8GHz帯の電波を使用するときです。

これは主にドローンレースであったり、5.7GHz帯の電波を使用して商用として利用する時にアマチュア無線技士陸上特殊無線技士の資格が必要となってきます。

もちろんそれとは別に、100g以上のドローンの機体登録や必要によっての国土交通省への申請はドローン操縦者全員に必要となっています。

ドローン撮影を個人で行う際にまずやるべきこと

ドローン撮影を個人で行う際にまずやるべきこと

ドローン撮影を個人で行う際に以下の3つはまずやっておきましょう。

  • 機体登録は行う
  • 飛行ルールを頭に入れる
  • 必要があれば包括申請を行う

機体登録は行う

100g以上のドローンに関しては、機体の登録が義務付けられています

近年のドローンの普及に伴い、ドローン絡みの問題や事故が増えてきており、責任の所在をハッキリすること、その問題を経て今後のドローン社会にどう活かすかなどの発展のために、義務付けられています。

もし機体登録を行わずにドローンを飛行させていたら、航空法に基づいて、1年以下の懲役または50万円以下の罰金を課されることになります。

今後、今よりドローンの活躍する場が増えると思いますが、その時にルール無視によってドローンの規制が厳しくならないためにも、きちんと機体登録してからドローンを飛行させましょう。

飛行ルールを頭に入れる

ドローンはどこでも自由に飛ばしていいものではありません

DID(人口集中地区)の上空であったり、150m以上の空域での飛行、空港周辺での飛行、緊急用務空域での飛行など、これらの範囲では飛ばすことは出来ません

その他にも、夜間・目視外飛行は原則禁止や他人の私有地、自治体による公園でのドローン禁止など細かなルールも存在します。

難しく書いてあるものもあるので、中には分かりにくいルールなどもあると思いますが、事故に繋がりかねないので、不安であれば事前に問い合わせて確認しておくのがベストです。

必要があれば包括申請を行う

上記で説明したルールや禁止について、その限りではないパターンもあるのでここで説明します。

DID(人口集中地区)の上空であったり、150m以上の空域での飛行、夜間・目視外飛行などは原則禁止ですが、国土交通省に対して申請をして許可が降りれば、規制が掛かっている場所でもドローンを飛行させることが可能になります。

申請には2種類あり、個別申請と包括申請があります。

申請の種類

個別申請:申請した場所、日時で一回きりだけドローンを飛ばすことが可能になる申請。

包括申請:申請した場所、日時で一定期間ドローンを飛ばすことが可能になる申請。

個別申請の場合、天候次第でもう一度申請をし直したり、飛ばすたびに申請しないといけないので手間が掛かります。

個人でドローン撮影を仕事にできる!?

ドローンは使い方によっては仕事にすることができます。

テレビやCMなど映像の仕事もそうですが、建築・土木関連の測量や農業での農薬散布などドローンでできる仕事の幅は確実に広がってきています。

映像に関してもドローンでしか撮れない映像であったり、年々重宝されてきています。

実際に個人で撮影した映像をネットで販売したり、企業などから依頼を受けて撮影したりと趣味の範疇から仕事に発展した人もいます

ドローン業界もまだまだ大きくなると思うので、いろんな可能性を秘めています。

個人でドローン撮影を始めた感想

個人でドローン撮影を始めた感想

ドローンを個人で飛ばし始めて思ったことは、規制やルールの把握、申請などに手間が掛かると思いました。

規制やルールに関しては、細々と書かれていたり、専門用語などで難しく書かれていることもあるので分かりにくかったり、申請に関しては慣れないとすごく時間が掛かります。

機体登録は比較的簡単ですが、登録完了されるまでに約1週間ほど掛かりました。

包括などの許可申請は、機体登録に比べややこしく、時間ももっと掛かります。

登録が終わり、いざドローンを飛ばすと感動というか、なんとも言えない気持ちになり、夢中で飛ばしていたことを思い出します。

今まで見ることのできなかった視点での映像を見れる喜びと、もっといろんな場所で飛ばしたいという気持ちが高まって、今ではこうして記事を書いたりドローンを広めていきたいと思うまでになりました。

初心者はドローンスクールに通おう!!

ドローンを購入したのは良いけど、規制などもあり飛ばす場所がなくて困る人もいると思います。

飛ばせないので練習もできずに、ずっと初心者のままでドローンから離れる人もいます。

そういった方たちには、ドローンスクールをお勧めします。

ドローンスクールであれば、一から丁寧に操縦方法を指導してくれて、実技がメインになるので、ある程度の操縦時間も確保してくれるので卒業する頃には技術を習得して1人で安心して飛ばせるようになります。

ここではデイトラというドローンスクールについて紹介させていただきます。

特徴は、他のドローンスクールに比べ圧倒的な低価格と、完全オンライン授業ということです。

受講後、認定試験を経て合格すれば認定資格を取得することができ、包括申請の簡略化をすることができます。

ドローンも3ヶ月無料レンタルをしており、経験者による実務サポートも90日間受けれるので安心して試験に備えることもできます。

興味がある人は下記に公式サイトを載せておくので参考にしてみてください。

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