「子供へドローンをプレゼントしたいけどどれにするか悩む…」
「子供用のドローンとかあるのかな??」
近年、ドローンが誰でも手軽に買えるようになり、日本でもかなり浸透してきていますよね。
ラジコン感覚でドローンで遊んでみたいというお子さんも少なくないでしょう。
しかし、どんなドローンをプレゼントすればいいのか悩みますよね。
そこで今回は、子供にオススメのドローンや子供にドローンを買う上での注意点などについて紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- 子供向けのドローンとは
- 子供にドローンを買う上での注意点
- 子供にオススメのドローン5選!!
子供におもちゃのドローンを買うならトイドローン??
子供にドローンを買うなら、トイドローンがオススメです。
このトイドローンとは、文字通り、総重量が200g未満のおもちゃのドローンのことを指します。
通常のドローンと比べても重量が軽いため、搭載される機能は制限されますが、価格はお手頃なので、子供へのプレゼントに買われる方が多いドローンです。
子供にトイドローンを買う上での注意点
他人の所有地で飛ばさせない
トイドローンを購入したら、つい外で飛ばしたくなると思いますが、その際に、他人の所有地では飛ばさないように注意しておきましょう。
万が一、子供がトイドローンを飛ばして、誤って他人の所有地にある家や車に傷をつけたりしてしまったら、最悪裁判沙汰になる可能性もあります。
所有地以外でも外で飛ばす際には、人などにぶつけないように親が目視できる範囲で飛ばすようにしましょう。
バッテリーが余分に付いてるのを買う
トイドローンのバッテリーは小さいため、飛行時間5~10分ほどとかなり短い間しか飛ぶことができません。
そのため、バッテリーが一つのものを買ってしまうと、充電が切れる度に、充電をしないといけません。
しかし、バッテリーが余分に2つほど入ってるトイドローンであれば、充電が切れても、バッテリーを変えるだけで、すぐにまた遊ぶことができます。
そのため、トイドローンを買う際は、なるべくバッテリーが余分に入っているものを購入するようにしましょう。
室内で飛ばす際は場所を決める
室内でトイドローンを飛ばす際、必ず子供部屋や壊れてはいけないが物が置いてない部屋を選ぶようにしましょう。
トイドローンはいくらおもちゃと言っても、操縦に慣れるまでには時間がかかります。
家の大事な物などにぶつけられて物が壊されるのは勘弁ですよね。
そのため、購入する前に、室内で飛ばしていいところの認識合わせを子供としておいた方がいいでしょう。
トイドローンは外で飛ばすのに許可はいらないの??
従来までは、200g以上のドローンを屋外で飛ばすのに、機体を国土交通省に登録する必要がありました。
しかし、2022年の6月から200g以上から100g以上に変更され、より規制が厳しくなりました。
そのため、トイドローンでも重量が100g以上あれば、国土交通省への登録が必要です。
また、重量が100g以下のトイドローンでも目視外飛行であったり、夜間飛行をする場合は、別で国土交通省に申請をして許可をもらう必要がありますので、注意が必要です。
子供に買うのにオススメのトイドローン5選!!
DJI tello
業界No.1ブランドのDJIのトイドローンモデルです。
他のトイドローンと比べて、価格は高いですが、それ以上の機能を搭載しています。
例えば、720pのHD動画の撮影や自動撮影機能、最大飛行100mなど。
小型でとても軽いのにここまでのパフォーマンスが出せるということで、子供でなく、大人にも人気なモデルでもあります。
Holy Stone HS210
Holy Stoneのお手頃な価格で子供がドローンを楽しむ上では十分なトイドローンモデルとなっています。
飛行高度の維持機能はもちろんのこと、自動着陸機能や3段階のスピードを変速できる機能も搭載しています。
また、バッテリーも別で2つ付属しているため、バッテリーが切れたタイミングで充電をするなどの面倒な手間が省けます。
Holy Stone HS450-B
ドローンから発射される赤外線を当てることで相手のドローンにダメージを与えることができ、4回当てれば、相手のドローンを停止させてしまうこともできちゃいます。
大人が遊んでも楽しい機能が搭載しているので、親子で対戦しても盛り上がるトイドローンとなっています。
Potensic LEDライト
トイドローンの中でも珍しい飛行中にLEDライトが光るモデルです。
LEDはとてもカラフルで、4つのステッカーも付属しているので、このステッカーで4パターンのライトを演出することができます。
他にも宙返りやサークル飛行など子供が喜ぶような機能も搭載しています。
avail Go Go Bird
一見ただの鳥のおもちゃに見えますが、ドローンのように飛ばすことができます。
リモコン操作で本物の鳥のように柔軟な動きを実現できます。
他にも障害物を自動で回避したり、飛行高度を維持できる機能なども搭載しています。
また、世界では20万もの商品が売れているなど世界的に人気なトイドローンでもあります。