個人でドローンの保険に入るならどれが一番安いの??

個人でドローンの保険に入るならどれが一番安いの??

ドローンに保険って必要?
個人でも入る必要あるの?

ドローンが活躍する場が増えてきており、嬉しい反面、ドローンによる事故や問題が増えてきています。

そこで今回は、個人向けでも入れる安いドローン保険を紹介していきます。

この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。

  • ドローン保険の種類
  • ドローン保険の内容やサービス
  • オススメのドローン保険
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ドローンの保険は主に2種類ある

ドローン保険には主に以下の2種類があります。

  • 機体保険
  • 賠償責任保険

では、それぞれの保険内容について詳しく解説していきます。

機体保険

機体保険とは、ドローンの操縦ミスや飛行中の事故などで生じた故障について補償が受けられるサービスです。

初心者で操縦に自信のない方や空撮などで高価なドローンを利用している方にとって心強い存在と言えるでしょう。

ハイエンドな機体になると1台20万円以上するものも多く、破損するたびに新品と交換していては大きな負担となります。

機体保険があれば万が一の際でも十分に備えることができます。

賠償責任保険

賠償責任保険とは、ドローンの飛行によって第三者に怪我を負わせたり、他社の物を破損させて損害を与えたりした際に適用される補償です。

例えば、ドローンの落下事故によって第三者に大怪我を負わせた場合、膨大な治療費が発生する可能性があります。

そのような事態に備えるための保険で、賠償額が膨らむ可能性を考慮すれば機体保険以上に加入すべきと言えるでしょう。

賠償責任保険を選ぶときは契約期間や保険料、最大補償額をチェックしてください。

個人でもドローンの保険に入るべきか??

個人であってもドローン保険への加入は推奨されます。

機体保険はどちらでも良いのですが、賠償責任保険については加入すべき言えるでしょう。

機体の破損については商品価格以上の損害はないので、保険料と機体価格を天秤にかけて個々人で判断すれば十分です。

しかし、ドローンの飛行によって他者に怪我を負わせたり、死亡させたりする事故が発生した場合、何千万単位の賠償金が発生する可能性があります。

個人でそのような賠償金に対応することはまず不可能なので、事故を起こす可能性がある以上、賠償責任保険への加入は必ずしておくべきです。

どれだけ注意をして飛行していても事故のリスクを避けることは難しいので、万が一の事態に備えてドローン保険に加入しておきましょう。

個人で入るのに安いオススメのドローン保険3選!!

ここでは個人で加入するのにおすすめの安いドローン保険を紹介します。

個人でドローンを飛ばす方は最低限いずれかの保険に加入しておいてください。

楽天

サービス 楽天
契約期間 1日
保険料 200円/日
補償額 最大1億円
入院 日額3,000円
手術(入院中) 30,000円
上記以外 15,000円

楽天では、ドローンによる事故に備えられる賠償責任保険が用意されています。

ドローンによる事故で他人に怪我を負わせたり、他人の物を壊して損害を与えたりしても、最大1億円まで補償してくれるため安心です。

さらに、事故による怪我で自分が入院した際にも日額3,000円が支給されるなど、さまざまなトラブルに対処ができます。

そして、保険の契約を1日単位でできるというのが最大の特徴です。

1日単位でドローンを使う予定のときだけ加入できるので、無駄な保険料を支払うことがありません。

たまの休日にドローンを飛ばす程度の人にはとてもおすすめです。

DJI

サービス DJI
契約期間 購入後1年間
保険料 無料
補償額 最大1億円
入院
手術 入院中
上記以外 要確認

DJIでは、DJIの対象製品を購入した方を対象に保険料無料で加入できる賠償責任保険が付帯されます。

契約期間は購入後1年間と期間限定になっているのですが、保険料無料で賠償責任に対して最大1億円もの補償が受けられるお得な内容になっています。

対人・対物などさまざまなケースの事故に対処できますし、何より保険料が無料というのがお得ですよね。

さらに、DJIでは無料の保険サービスだけでなく、有償で加入できるさまざまなプランも用意されています。

機体保険が含まれるプランや賠償責任保険の補償額がさらに手厚くなったプランも用意されています。

損害保険ジャパン

サービス 損害保険ジャパン
契約期間 1年間
保険料 5,000円/年
補償額 最大1億円
入院
手術 入院中
上記以外 要確認

損害保険ジャパンでは、ドローン保険とドローン飛行用の地図サービスがセットになった「SORAPASS CARE」というサービスを提供しています。

年額5,000円という保険料で個人賠償責任保険に加入でき、最大1億円の補償が受けられます。

さらに、業務用の利用であれば人格権侵害や管理財物補償など、特殊なケースへの対応もできます。

ホビー用と業務用の両方のトラブルに対処できるプランになっているので、仕事でドローンを扱う方にもおすすめです。

まとめ

楽天 DJI 損害保険ジャパン
契約期間 1日 購入後1年間 1年間
保険料 200円/日 無料 5,000円/年
補償額 最大1億円 最大1億円 最大1億円
特徴 1日単位で加入できる DJI製品を購入した方は無料で付帯 業務利用時のトラブルに対処

個人でも入れる安いドローン保険について紹介しました。

趣味でたまにドローンを飛ばす程度であっても、事故によって多額の賠償金が発生する可能性は常にあるので、十分な補償が受けられるドローン保険に加入してください。

ドローンの使い方に応じて自分に合ったドローン保険を選んでみてください。

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