「日本ドローンアカデミー大阪校ってどんなスクールなの??」
今回は、日本ドローンアカデミー大阪校の特徴や料金について紹介していきます。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- 日本ドローンアカデミー大阪校の特徴
- 日本ドローンアカデミー大阪校の料金
- 日本ドローンアカデミー大阪校の評判
日本ドローンアカデミー大阪校とは??
日本ドローンアカデミー大阪校は、まだまだドローン業界もピークではない中での影響力、そして機体の高性能化に伴い、操縦者の技術が追いついているのか、実際操縦している人に不安はないのか、これらの疑問を解決してくれるスクールです。
これからのドローンの発展を見据え、ドローンの安全飛行させるための知識や操縦技術、そしてドローンの飛行業務を管理する人材を養成していくために開校されました。
JUIDA認定スクールなので、受講後はJUIDA認定ライセンスが交付され、国土交通省などに提出する許可申請の一部省略など今後のドローンライフに役に立ちます。
日本ドローンアカデミー大阪校の特徴
日本ドローンアカデミーの特徴について紹介していきます。
圧倒的な講習時間
JUIDAの規定講習時間が座学6時間、飛行実習10時間のところ、日本ドローンアカデミーは座学8時間、飛行実習21時間と規定を大幅に超える圧倒的な講習時間を売りにしています。
実際、受講後もドローンを飛ばすことに不安に覚える人もたくさんいると思います。
そういったものを少しでも解消するために、講師の指導のもと、講習時に規定の倍以上の飛行訓練を行うことで受講後の不安を取り除け、なおかつ現場で即戦力になれる技術を身につけ、卒業することが出来ます。
資格取得だけに留まらない実践力を養う
日本ドローンアカデミーの目的資格取得だけに留まらず、取得後のドローンによる活動において役立つ技術、実践力を養うことに重きをおいているはドローンスクールです。
趣味の延長でのドローン使用なら申し分ない技術を学べますが、仕事となれば少し変わってきます。
そういった意味では、資格取得はあくまで通過点であり、卒業後に即戦力となれるほどの技術習得を本当の目的としているスクールではないでしょうか。
仕事にドローンを取り入れたい人などに向いているかもしれません。
安心のアフターサポート
卒業後は窓口を設置して相談に乗ってくれます。
ドローンの購入や保険のような小さな悩みから、ややこしい申請方法、ドローン修理手配の方法まで幅広く対応してくれます。
卒業後に相談できる場所があるだけですごく助かりますし、安心してドローンライフを送ることが出来ます。
ドローンの購入サポートや提携人材派遣会社の業務を斡旋してくれたりとアフターサポートがとても充実しているので、ドローンスクールを迷っている方はアフターサポートを決め手にしても良いかもしれませんね。
日本ドローンアカデミー大阪校で受講するのにかかる費用
コース名 | 費用 |
ドローン操縦士+安全運航管理者コース | 270,000円(税別) |
安全運航管理者コース | 30,000円(税別) |
コース費用は、全体的にドローンスクールの平均くらいです。
安くはないですが、5日間もあるのでしっかりドローンの知識を学べ、現役の空撮オペレーターの方が講師なので、現場での役立つ操縦技術を学ぶことが出来ます。
費用が安いスクールは2日間とかが多いので、短期間講習が不安な方には向いていると思います。
日本ドローンアカデミー大阪校ではどんな資格が取れる??
日本ドローンアカデミーのドローンスクールで取得できる資格はJUIDA『操縦技能証明証』及び『安全運航管理者証明証』の2つになります。
操縦技能証明証
「無人航空機を安全に飛行させるための知識と操縦技能を有する者」であり、ドローン操縦者としての能力証明ができます。
安全運航管理者証明証
「無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し、飛行業務の安全を管理する者」であり、ドローンを飛行させる現場の総監督としての能力証明ができます。
これらの資格は、国土交通省への飛行許可申請の一部を省略できるだけでなく、もし飛ばす場所が私有地だったり、管理者が存在する場所の場合も、操縦技術の保証ができるので許可が降りやすくなったりします。
日本ドローンアカデミー大阪校のカリキュラム内容について
- 操縦士・座学
座学
無人航空機UAS概論 歴史・機種・飛行原理など 1日間 関連法規・安全ガイドライン 航空法はじめ各種法律と安全ガイドライン 自然科学 気象・電磁波 技術 機体の構造・制御技術・GPS・通信 安全運用 安全対策・点検・整備など - 操縦士・実習
実技
屋内実習 GPSなしでの飛行実習 2日間 屋外実習 GPS援用での手動操縦と自動航行 1日間 - 安全運航管理・座学
座学
安全の定義 機体の安全、操縦の安全、運用体制の安全 1日間 航空の安全3原則 改正航空法の安全の考え方 改正航空法に見る社会が
許容するリスクレベル飛行禁止空域、飛行の方法など 安全管理者とは? 安全管理者が必要な理由と航空法的な事情 3原則の中のリスク
(ハザード)の把握・知識要素技術・要素部品、気象、飛行原理由来などのリスクについて リスクに対する安全管理の手法 安全管理の仕組み、目的の明確化、目標設定など。
DSドローンスクール大阪と比較してみた
DSドローンスクール大阪と比較してみたので、参考にしてみてください。
日本ドローンアカデミー大阪校 | DSドローンスクール大阪 | |
日数 | 5日間 | 6日間 |
金額 | 270,000円(税別) | 298,000円(税込) |
対象年齢 | 16歳以上 ※『安全運航管理者証明証』は18歳以上 |
16歳以上 ※『安全運航管理者証明証』は18歳以上 |
取得可能資格 | JUIDA『操縦技能証明証』 JUIDA『安全運航管理者証明証』 |
JUIDA『操縦技能証明証』 JUIDA『安全運航管理者証明証』 |
サポート | 卒業後の相談窓口 イベントやツアー企画 |
無期限相談 提携飛行場無料使用可能 飛行ツアー 交流懇親会 |
特典 | 提携人材派遣会社の業務受注(https://dronepilot.co.jp/) ドローン購入サポート(DJI) ドローン操作技術証明 |
ドローンシステム飛行場永年無料使用権 DJI製品購入時のドローンシステム特別特典 |
日数や費用はそんなに変わりません。
DSドローンスクールが1日長い分、1日分費用が掛かるといったところでしょうか。
両スクールとも取得できる資格はJUIDAの認定資格で、サポートも特典もドローンスクールの中で突出している2校と言っても良いくらい充実しているのが特徴です。
後は、その他の条件や環境を調べてみて自分に合ったドローンスクールを見つけてみてください。